骨材について①

土木工学

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

一般的に骨材といっても、様々な種類があります。

本記事では骨材について説明します。

ぜひ参考にしてください。

 

骨材について①

骨材には

・砕石

・玉砕

・砂利

・鉄鋼スラグ

・砂

・再生骨材

などがあります。

 

骨材の粒度や材質などは舗装性状に大きく影響するため、使用や選定の際は十分に留意する必要があります。

 

【骨材の選定・使用時の留意事項】

①骨材の受入れ時、数量の確認と品質を観察評価し、異常がある場合には、品質試験によって受け入れるかどうかを決定する

 

②骨材は相互に混ざり合ったり、ごみ、泥などが混入しないよう種類別に貯蔵する

 

③瀝青材料とともに用いる骨材は、瀝青材料との付着性が良好であることが必要

 

④アスファルト混合物に使用する際、過去の使用実績や調査などから骨材と瀝青材料との付着性に問題がある場合は、

剥離防止対策を行う

 

⑤ポーラスアスファルト混合物に使用する粗骨材は、特にアスファルトとの付着性、破砕に対する抵抗性、耐摩耗性、凍結融解に対する抵抗性などを考慮して決定する

 

⑥舗装発生材からの再生骨材はもとより、他産業からの発生材なども再資源化して活用し、資源の循環を図る

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

お仕事のご依頼はこちらからお気軽にお問合せください。

電話番号: 087-874-6843

FAX:   087-874-6845

お問合せフォームはこちら