骨材について③

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、様々な骨材の種類について紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

骨材について③

鉄鋼スラグ

鉄鋼スラグは、鉄鋼の製造過程で生産されるスラグを破砕したもので、銑鉄の製造過程で高炉から生成される高炉スラグと鋼の製造過程で生成される鉄鋼スラグに大別される。

一般に路盤用骨材には、高炉徐冷スラグ、製鋼スラグが使用され、加熱アスファルト混合物用骨材には、製鋼スラグが使用される。

 

【選定・使用時の留意事項】

①鉄鋼スラグは、細長いもの、ごみ、泥、有機物などを有害量含んでいてはならない

②鉄鋼スラグは、生産地が限定されるため、経済性や入手経路について検討する

③鉄鋼スラグは、スラグ中に存在する石灰分が水と反応して膨張する性質があるため、エージング(野積みして放置すること)を一定期間行い、水侵膨張比が規格値以下になったものを使用する

④クラッシャラン製鋼スラグ、単粒度製鋼スラグに用いる製鋼スラグは、3カ月以上エージングしたものでなければならない

⑤水硬性粒度調整鉄鋼スラグ、粒度調整鉄鋼スラグ、クラッシャラン鉄鋼スラグに用いる製鋼スラグは6カ月以上エージングしたものでなければならない

⑥高炉徐冷スラグには、水浸すると黄濁色を発生するものがあるため、エージングを行い、呈色判定試験に合格したものを使用する

 

 

天然砂

川砂、山砂、海砂など採取場所によって分類される。

 

人口砂

岩石や玉石を破砕して製造したもの。

 

スクリーニングス

砕石、玉砕を製造する場合に生じる粒径2.36㎜以下の細かい部分。

シルトや粘土などの有害物が含まれていることがあるため、使用する際には十分調査が必要。

 

特殊な砂

シリカサンド、高炉水砕スラグ、クリンカーアッシュなど。

 

 

再生骨材

①アスファルトコンクリート再生骨材

アスファルトコンクリート発生材を、破砕・分級したもの。

再生加熱アスファルト混合物、再生加熱アスファルト安定処理路盤材の骨材に用いられる。

 

②セメントコンクリート再生骨材

セメントコンクリート発生材を破砕・分級したもの

 

 

その他の骨材

①硬質骨材

硬質骨材は、摩耗抵抗、すべり抵抗、破砕抵抗などに優れた特徴を持つ。

天然産と人工的に製造したものがある。

 

②明色骨材

明色骨材は、天然産または人口的に焼成した白色骨材で、アスファルト舗装路面の明色性を高めるために、一般骨材の代用に用いられる。

 

③着色骨材

着色骨材には、以下のようなものがあり、着色舗装に用いる。

・骨材に無機顔料を加えて人工的に焼成して発色させたもの

・白色骨材の表面を人工的に着色したもの

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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