【コンクリートについて】コンクリートの分類

【コンクリートについて】コンクリートの分類

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

コンクリートは、分類によって様々な種類があります。

今日は、どんなケースでどのようなコンクリートが使われているかを紹介したいと思います。

ぜひご覧ください。

 

材料による分類

セメントコンクリート

セメントコンクリートは、水とセメント、砂、砂利が主な材料

 

アスファルトコンクリート

アスファルトコンクリートは、石油から生成されるアスファルトを糊として、砂と砂利を固めたもの

 

通常、コンクリートと言えば、セメントコンクリートのほうを指します。

 

鉄筋の有無による分類

鉄筋コンクリート

コンクリートは圧縮力に強く引張力に弱い性質があります。

この引張力に対する弱点を補うために、コンクリート部材の引張応力を受ける側に鉄筋を配置したものを鉄筋コンクリートといいます。

鉄筋は強いアルカリ性のもとでは錆びにくい性質があるため、コンクリートと鉄筋は互いの弱点を補うあうことができます。

 

PC(プレストレスト)コンクリート

プレストレストコンクリートとは、あらかじめコンクリート部材に圧縮力を与えておき、荷重を受けてもコンクリートに引張応力を発生させないようにしたものをいいます。

プレストレストコンクリートに使用されるPC鋼材は鉄筋の5倍以上の引張強度をもつ補強用の鋼材です。

 

無筋コンクリート

無筋コンクリートとは、重力式ダムのように、鉄筋を使用せずコンクリート構造物本体の重さで水圧や土圧に抵抗させるコンクリートのことを言います。

 

使用環境による分類

寒中コンクリート

日平均気温が4℃以下になることが予想されるときに使用するコンクリート。

凍結しないような対策を講じます。

 

暑中コンクリート

日平均気温が25℃を超えることが予想されるときに打設するコンクリート。

コンクリート打設時のコンクリート温度は35℃以下と規定されており、気温が高い日の作業は注意が必要です。

 

用途や性質による分類

①マスコンクリート

広がりのある床版(厚さ80㎝から100㎝以上を目安)や下端拘束された壁などで打設するコンクリート。

コンクリートの部材が厚くなると、コンクリートの水和熱が大きくなりひび割れを発生させるため、温度を下げるなどのひび割れ対策が必要になる。

 

②舗装コンクリート

通常のコンクリートよりも、凍結融解抵抗性やすり減り抵抗性、繰り返し応力による疲労抵抗性を高めることで、舗装に適した性能を付与したコンクリート

 

③高強度コンクリート

高層建築や大スパン建築の実現のために開発されたコンクリート

通常のコンクリートよりも強度が高く、水分が少ないためひび割れなどの劣化現象が生じにくい。

構造物の寿命を長くすることが出来るため、普及が進んでいる。

 

④高流動コンクリート

フレッシュ時の(まだ硬化していない状態)材料分離抵抗性を損なうことなく流動性を著しく高めたコンクリート

振動締固め作業を行わなくても材料分離を生じることなく、型枠の隅々までコンクリートを充填することが可能。

 

⑤流動化コンクリート

あらかじめ練り混ぜられたコンクリートに流動化剤を添加し、撹拌することにより流動性を増大させたコンクリート。

水の量を増やさずに流動性を大きくできるため、施工性を改善できます。

 

⑥水中コンクリート

水中に打設するコンクリート

水の影響で材料分離を起こしやすいため、それを防ぐために特殊な混和材を用います。

 

⑦海洋コンクリート

海水に接したり、直接波しぶきを受けたり、飛沫塩分の影響を受けたりする環境で使われるコンクリート。

 

⑧水密コンクリート

コンクリート硬化後の透水性が少なく、水が拡散しにくいコンクリート。

プールや水槽など、圧力水が作用する場所に適用される。

 

いかがでしたでしょうか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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