【コンクリートについて】コンクリートの特徴

土木工学

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

コンクリートは現代社会においてなくてはならないものとなっています。

コンクリートが普及したのは、コンクリートが持つ特徴や利点を挙げることができるでしょう。

そこで、本日はコンクリートの主な特徴について紹介したいと思います。

ぜひご覧ください。

 

【コンクリートについて】コンクリートの特徴

①材料の調達が容易

コンクリートの主要な材料であるセメントや骨材、水、混和材料はいずれも入手しやすく安価であると言えます。

このコストの低さが規模の大きい構造物の素材として用いられている要因であると言えます。

 

②自由に形を作ることが可能

コンクリートは固まる前であれば、型枠に流し込むことで必要とする形を自由自在に作ることが可能です。

よって、構造物ごとによる設置条件によって、それらに対応することが可能となります。

 

③耐用年数が長い

コンクリートを用いた構造物の多くは、何十年という長期間の耐用年数を想定しています。

コンクリートは適切なメンテナンスを行えば長期間、安定した性能を備える事が可能です。

なお、税務上の法定耐用年数は、鉄筋コンクリートで50年となっています。

しかし、コンクリートの中性化等、材料としての寿命から算出する場合は100年以上とも言われています。

 

④技術の積み重ねが深い

コンクリートが建設素材の主役になったのはまだ半世紀ほどですが、コンクリート自体の技術や施工技術の開発は常に進化しています。

構造物が必要としている性能を実現するための選択肢をコンクリートは幅広く持っていることが、コンクリートが選択されることに繋がっています。

 

いかがでしたでしょうか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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