【コンクリート用素材】目地材料など

土木工学

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

コンクリートは、様々な素材によって構成されています。

本記事では、コンクリートを構成する素材のうちの1つである、『目地材料など』について説明します。

ぜひ参考にしてください。

 

【コンクリート用素材】目地材料など

目地材料

目地材料は、目地板と注入目地材に大別され、設計条件・施工条件を検討して適用する。

 

①目地板

耐久性に優れ、コンクリート版の変化への順応性に優れたものを用いる。

 

コンクリート版の変化 目地板に望まれる条件
膨張時 コンクリート版からはみ出さない
収縮時 コンクリート版との間に空隙を生じない

 

目地板の種類と特徴

種類 特徴
木材系 圧縮抵抗性を持ち、曲がりにくいため、施工時の取り扱いが容易。しかし、厚さの復元率が十分でない
ゴムスポンジ・樹脂発泡体系 コンクリート版の膨張収縮に対する順応性に優れているが、曲がりやすい
瀝青繊維質系 瀝青質系よりはみ出しは少ないが、コンクリート版の膨張収縮に対する順応性はよくない
瀝青質系 目地幅の挙動に対するはみ出しが大きく、横膨張目地には一般に使用されない。しかし、路側構造物との間の縦目地には、比較的多く使用される

 

 

②注入目地材

瀝青材料にポリマーやゴムなどの改質剤を混ぜて弾性力を向上させた、加熱型目地材が多く用いられる。

 

 

その他の材料

コンクリート版に用いるその他の材料には、養生剤や骨材露出工法に使用する凝結遅延剤などがあり、施工条件などを検討して適用する。

 

①養生剤

養生剤には、被膜型養生剤(ビニル乳剤系・溶剤系)、浸透型養生剤がある。

被膜養生剤は、白色顔料を混入させたものが多く使用され、コンクリートの粗面仕上げ終了直後に散布を行う。

 

②凝結遅延剤

凝結遅延剤は、コンクリートが凝結するまでに要する時間を目的に合わせて遅らせることができる混和剤である。

骨材露出工法に使用する凝結遅延剤は、散布量、コンクリートが凝結するまでに要する時間などを施工前に検討し、コンクリート版に悪影響がないことを確認する。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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