【老後に2000万円必要】人生100年時代における資産形成

【老後に2000万円必要】人生100年時代における資産形成

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

最近、ニュース等でよく見るワードに『老後には2000万円必要』があります。

これは、老後に貰える年金や、会社員の退職金、自身で運用していた確定拠出年金を含めないで必要な額です。

公的年金や個人型の年金、退職金などを除いて自分でも2000万円用意しておかないと老後暮らせないですよ

と、金融庁が、つまり国が発表したということです。

個人的には何を今さら言っているのだろうと思いましたし、そもそもこの2000万円という額も人によって全然違いますし、計算方法も超楽観的な値でした。

ということで、本日はこの話題を取り上げてみたいと思います。

ぜひご覧ください。

 

【老後に2000万円必要】人生100年時代における資産形成

まずは、金融庁が4月12日に発表した資料を見ていきたいと思います。

 

高齢者の所得は先進国の中でも低い

・アメリカやイギリス、ドイツなどの先進国と比較すると日本の高齢者の所得は低い

・金額にすると、他の先進国よりも年間150万円~300万円も低い

 

日本の高齢者の就業率は高い。しかし低賃金である

・高齢者における日本男性の就業率は50%を超えているのに対し、フランスは8%と日本人は良く働いている

・働くという事自体は非常に良い事だが、働いているのに働いていない他の先進国より所得が低いということが問題

 

日本の高齢者は投資による収入が少ない

・日本の高齢者の所得は、労働による所得が高い

・一方で資本所得(自身が保有する資産から得られる収入のことなので、つまり投資)が少ない

・また、年金などの公的所得に期待することは今後困難と金融庁が発言してしまっている

 

現役世代などの若者の収入や貯蓄は減少している

・現役世代の収入は減り続け、貯蓄も減少傾向にある

 

高齢者の中でも2極化(お金持ちはお金持ちに、貧乏はより貧乏へ)

・高齢者のうち25%程度の世帯は金融資産が3000万円以上ある

・一方で金融資産が450万円未満しかない世帯が増加している

 

老後は自身で1500万円~3000万用意しておかないと暮らせないですよ

・日本の平均寿命はどんどん延びているので、将来95歳までは生きるだろう

・65歳で退職した後95歳まで生きる場合、30年間で必要なお金は約1億円

公的年金、退職金や私的年金だけでは足りない

自分で1500万円~3000万円程度は資産形成が必要

このページは、人によって全然あてはまる数字が違うと思います。

突っ込みどころが満載なので、別途記事にしようかなと思います。

 

日本国内への投資では運用リターンは小さい

・日本株式のインデックス投資をするより、米国株や世界株のインデックス投資をした方がリターンが大きい

・アメリカやイギリスの金融資産は20年間で2倍以上になっているが、日本では1.4倍程度

 

アメリカ人は投資によってうまく資産を増やしている

・アメリカでは、35歳未満や、35歳~44歳では資産の増え方は微増である

・しかし、45歳以上になると資産を大きく増やせている

この増え方は投資によるものである

 

日本人は投資が下手、もしくはそもそも投資をしていない

・アメリカでは、投資信託を中心とした投資により効果的に資産形成をしている

・アメリカ人の金融資産の内訳のうち、ほとんどが投資によるもの(退職口座、投資信託、株式)

・日本では、そもそも投資する文化があまりない

・日本では貯蓄率も減少傾向であり、かつ投資よりも貯蓄という文化なので20年間という長い期間をもってしても資産は2倍程度とほとんど増えないアメリカは8倍

日本人とアメリカ人では資産のポートフォリオが全然違う

どちらかというと、世界的に見ると日本人が特殊であり、先進国の人々のポートフォリオ内は投資信託や株式の割合が高いです。

 

つみたてNISAやiDeCoなどを活用しよう

・つみたてNISAやiDeCoなどは税制優遇措置があることと、自分で運用できる

・一般NISAは日本人の10%が活用しているが、つみたてNISAはわずか1%

・長期的に資産形成するのであれば、断然積立投資である(複利)

・にもかかわらず、日本人の1%程度しか活用していない

・その1%のうち、おそらく半分以上は運用が適当かもしれない(もしかしたら国内債券100%とかで指示しているかもしれない)

日本人は金融の知識がないということがはっきり分かるデータだと思います。

 

以上は、金融庁が出しているデータの主要な部分を抜粋したものです。

まとめると下記です。

・公的年金をあてにしないでください

・老後の生活資金は自分で作りだしてください

・その金額は最低でも1500万円程度必要です

・資産形成にはつみたてNISAやiDeCOなどを活用してください

 

 

いかがでしたでしょうか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

お仕事のご依頼はこちらからお気軽にお問合せください。

電話番号: 087-874-6843

FAX:   087-874-6845

お問合せフォームはこちら

時事通信カテゴリの最新記事