【河川】河川堤防拡築の施工と軟弱地盤対策について

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香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、河川堤防拡築の施工と軟弱地盤対策について説明します。

 

【河川】河川堤防拡築の施工と軟弱地盤対策について

河川堤防拡築の施工

拡築工事は既設堤防に腹付け及び嵩上げを行って、堤体断面を増加するものである。

腹付けを行う接着面を弱点にしないことを目的に、既設堤防の表層を除去し階段状に段切りを行い、腹付けと既設堤防との接着面をなじませるようにする。

 

 

軟弱地盤対策

基礎地盤が軟弱地盤の場合、堤体盛土の施工に伴う圧密沈下や支持力不足による著しい破壊や変形を生じる危険性がある。

軟弱地盤上における盛土の施工にあたっては、沈下や変形などの挙動が予測されたものか照合し、予測外の場合は原因の究明と対策を施す必要があるので、動態観測を行いながら工事を進めていく。

軟弱地盤対策には

・表層処理工法

・緩速載荷工法

・載荷重工法

・押さえ盛土工法

・バーチカルドレーン工法

・サンドコンパクション工法

・深層混合処理工法

などがある。

 

 

以上です。

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