【北海道建設部】道路舗装長寿命化繕計画改定、道路分類・管理基準を見直し

時事通信

 

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【北海道建設部】道路舗装長寿命化繕計画改定、道路分類・管理基準を見直し

 

日刊工業新聞より

 

 

北海道建設部は、舗装長寿命化修繕計画を改定した。道路の分類や管理基準を見直し、道路分類B(損傷の進行が早い道路)と道路分類C(損傷の進行が緩やかな道路)に区分される路線や路面状況を整理。修繕段階に分類される健全性IIIは分類Bで9路線の合計2・1キロとなった。
同計画は、国のインフラ長寿命化基本計画に基づいて、道が2015年6月に策定した「北海道インフラ長寿命化計画(行動計画)」の個別施設計画として18年3月に策定した。
計画では、事後保全型維持管理から定期的な点検と修繕を繰り返すメンテナンスサイクルに移行して維持管理コストの縮減と平準化を図ることを目的に健全性を評価。劣化の程度により健全性をI(健全)、II(表層機能保持段階)、III(修繕段階)に分類する。
今回の改定では、維持管理の基本となる道路分類の基準を国に準拠する形で見直した。従来は「大型車交通量500台/日・方向以上の車道」としていた分類Bを「重要物流道路または大型車交通量1000台/日・方向以上の車道」に変更。点検頻度は分類Bが5年に1度、分類Cが10年に1度とする。
見直しに伴い、道路分類BとCに区分される路線を整理し、路面状況の一覧表を作成。22年3月現在の状況で健全性IIIに区分されたのは、道路分類Bでは▽江別恵庭線(札幌建設管理部)0・1キロ▽登余市停車場線(小樽建管)0・1キロ▽函館漁港線(函館建管)0・1キロ▽比宇厚賀停車場線(室蘭建管)0・2キロ▽上厚真苫小牧線(同)0・2キロ▽帯広新得線(帯広建管)0・6キロ▽本別インター線(同)0・1キロ▽釧路空港線(釧路建管)0・6キロ▽中標津空港線(同)0・1キロの計9路線、2・1キロとなっている。

 

 

以上です。

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