【トレンド】シェアリングエコノミービジネスの種類など

時事通信

【出典:シェアリングエコノミー協会】

こんにちは。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

最近はシェアリングエコノミーという言葉が随分浸透してきているように思います。

シェアリングエコノミー界では実に多くの会社が様々なサービスを展開しています。

世界的に見ても、日本国内で見てもトレンドであることは間違いないので、その内容を少し紹介したいと思います。

ぜひご覧ください。

 

【トレンド】シェアリングエコノミービジネスの種類など

シェアリングエコノミーとは

一番のポイントは『所有』から『利用』への転換だと思います。

車や服や家、人が持っているスキルやお金など、人が所有してきた全てのモノがサービスの対象と言っていい時代だと思います。

所有している人にとっては不要なモノが、他の人にとっては必要な事があります。

実は貴重なスキルを持っているのに活用する場所を知らないだけで持て余している人は沢山いるでしょう。

そのような遊休資産をインターネットを通じてシェアする仲介サービスの事を、一般的に『シェアリングエコノミー』と呼びます。

昔から、このようなサービスを展開している会社もきっとあったのだろうとは思いますが、その時は時代が追い付いていなかたのでしょう。

しかし、現在はインターネットやSNSによって多くの人が簡単に繋がることができます。

所有している人と利用したい人を繋げるサービスが、今、世界中でどんどん出てきています。

 

シェアリングエコノミーが普及した背景

①インターネット・SNSの普及

インターネット・SNSの普及により、人と人がより簡単に繋がることができる時代になりました。

そこに、所有している人(共有したい人)と利用したい人とを繋げるサービスを提供する会社が現れることにより、急速に広がっています。

 

②『所有』から『利用』への意識の変化

所有するにはコストが必要です。

車を例に取ると、購入費用、ガソリン代、車検費用、保険費用、税金など、所有するだけで実に多くのコストが必要です。

しかし、利用したいときだけ気軽に利用できるとしたらどうでしょうか?

特に日本では『コスト』の面で、所有から利用への意識の変化が見られるのではないかと感じています。

 

③規制の緩和

この部分は、日本においてはまだまだ進んでいるとは言い難いですが、少しずつ緩和されている領域もあるようです。

そのぞれの領域での更なる規制緩和を目指し、もっと利用者にとって便利な世の中になっていってほしいです。

 

シェアリングエコノミーの種類

①空間のシェア

空き家や空室、駐車場を貸し借りするサービスです。

airbnbなどが代表的です。

airbnbでは数泊する程度ですが、最近では1カ月単位で住むことが出来るサービス会社も出てきました。

 

②モノのシェア

服などのファッション、インテリア、ゲーム、本など様々なモノを交換したりレンタルしたり売買できるサービスです。

メルカリなどが代表的です。

 

③移動のシェア

車や自転車などの移動手段を貸し借りするサービスです。

日本では、車を所有する人が、その車を使用していない時間に貸し出すサービスが主なようです。

しかし、本当に便利なのはUberやGrabなどのようなサービスです。しかし、日本では法律上白タク扱いになってしまい、まだまだ普及していないのが現状です。

しかし、近い将来、タクシー会社のほとんどが無くなるでしょう。

 

④スキルのシェア

家事や掃除、育児、DIY、IT、デザインなど人が持っている様々なスキルや労働力を、それらを必要とする人や会社とを繋ぐサービスです。

日本ではほとんど見ませんが、諸外国や東南アジアでは家事のほとんどを外注している家庭が多いです。

 

⑤お金のシェア

クラウドファンディングがこれに該当します。

昔は個人で資金を集めることは難しかったですが、現在は個人のブランドを高めることや、魅力的な発想や企画によってお金を集めやすい環境になりました。

そして、今後もこの流れは大きくなると思います。

 

いかがでしたでしょうか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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