【重機の売却】クボタのミニユンボを35万円で売却しました

施工事例紹介

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

長期間使用していなかったミニユンボを売却しました。

そのまま保管しておいたとしても、場所も取るうえに劣化していくだけで価値もなくなると判断。

本記事では、売却までの流れについて紹介します。



【重機の売却】クボタのミニユンボを35万円で売却しました

売却機種概要

製造メーカー

株式会社クボタ

 

モデル

KX-012

 

仕様

機械総重量: 1.55t

平均接地圧: 0.34kg/cm2

バケット容量: 0.02~0.04㎥

 

売却価格

35万円

 

外観

 

 

売却先の選定方法

見積もりは複数社への依頼が必須(金額に大きな差が出る)

インターネットで検索すると、中古重機の買い取りを行っている会社が多くある。

その中から、複数社選定し、相見積もりを依頼した。

5社程度、HPから見積もり依頼のメールを投げた結果、今回は3社が現物確認および見積もり(口頭のみ)を実施いただいた。

会社ごとに、見積もり金額にかなり差があるため、見積もりは必ず3社以上は必須である。

 

弊社は香川県にあるが、買取会社は全て香川県外の会社であったが、どの会社も問題なく現地確認にきてくれる。

メール依頼時に、売却したい重機の概要を記載するが、詳細は現地で確認するためかそこまで詳しく伝えなくとも良い感覚である。

見積もり依頼から早くて翌日、遅くとも数日以内に来社してくれるなど、かなりスピーディーである。

 

売却先の決定

基本的に一番高い金額を提示してくれる会社に売却する。

この時、見積もりを1社のみにしてしまうと、その会社の言い値となるため安く買いたたかれる可能性がある。

今回の場合だと

最安で、15万円

最高で、35万円

の見積もり金額であり、20万円もの差があることが分かる。

このことからも、複数社からの見積もりが必須であることが分かる。

 

 

買取会社の現地確認時の作業

3社とも、ほぼ同じような確認内容であった。

概要を下記に記す。

概ね、30分程度で終了する。

 

確認内容

・写真撮影

全景、各部の詳細、ジョイント部、エンジン部など、仕様等が記載されたプレートなど

 

・エンジンの作動状況

 

・各部の動作確認

 

・エンジンオイルの確認

 

・アワーメーター、走行距離等の確認

 

など

 

 

売却先の決定とその後の流れ

売却先の決定後の流れは概ね下記の通りであった。

 

① 売却先の決定

・見積もりにきていただいた会社に断りの連絡を忘れずにする。

 

② 売買契約の締結(買い取り会社指定の様式)

・内容をよく確認すること

 

③ 引渡日の決定

・今回の場合、売買契約締結後から1週間であった

 

④ 引渡日に再度、重機の確認

・売買契約締結後に、重機に変化がないかの確認

 

⑤ ④の確認後、契約金額の送金および着金の確認

 

⑥ 着金確認後、引渡し

 

 

まとめ

・売却までは、考えていたよりもスピーディーで、見積もり依頼から引渡までは約2週間程度。

・ミニユンボはかなり古く、ほぼ価値がないと思っていたが、意外に高値で売却できる。

・エンジンさえ動けば、どんなに古くても需要がある。特に海外。

・古い重機のほうが、構造が簡単で修理しやすいため、需要が高いとのこと。

・見積もりは複数社が必須であるが、少なくとも3社以上。

・しかし、手間等を考えると4,5社までに留めておいた方が良い。

・どの会社も、対応は非常に丁寧

・一方で、買取価格を高めに提示し、他社に見積もりさせないようにする会社もいるとのこと。

・その場合、最終的に買取価格を下げてくる場合があるので、見積もりは全ての会社に来てもらった方が良い。

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。



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