明けましておめでとうございます。
2019年も宜しくお願いします。
さて、読者の皆さんは土木工事を建設会社に実施してもらいたい時、どのような流れで進んでいくかご存知でしょうか?
土木工事というと一見大がかりそうで躊躇してしまうかもしれませんが、その流れを知っておくことでその不安は取り除かれると思います。
本日は土木工事のお問合せから施工・完了までの流れについて解説したいと思います。
1.建設会社に相談・問い合わせをする
ご自宅の駐車場の舗装や補修、田んぼを造成したい、門扉の設置、庭の雑草取り、不要な廃棄物の処理などなど。
依頼者によって要望の内容は多種多様かと思います。
その工事の費用はいくらなのだろう?
工事の期間はどれくらいかかるのだろう?
聞きましょう。まずは、プロに聞くしかありません。
電話やメールなどで、まずは建設会社にコンタクトを取りましょう!
なお、弊社へのお問い合わせはこちらです↓
2.現地調査および見積りをしてもらう
建設会社に連絡すれば、喜んで見積りをしてくれると思います。
建設会社は現地を確認・調査・測量を実施し、見積りを作成してくれます。
基本的に見積りは無料の会社が多いです。
しかし、大規模な工事で正確な見積りを必要とする場合、調査に日数を要したり測量に高度な技術が必要である場合は、費用が発生する場合があります。
また、見積りは複数の会社から取ることをお勧めします。
3.見積りの内容から成約の判断。そして工事着工
数社からの見積りを取ったあと、どの建設会社と契約するか判断しましょう。
その際、注意して見ると良い事は
見積りが出てくるまでの速さ。スピード感のある会社は良い会社であることが多いです。
見積り内容の精度。費用の内訳が大雑把ではなく、きちんと細分化されている方が安心感があるでしょう。
もちろん金額も見ましょう。
また、見積り書の内容で不明点がある場合は臆せずどんどん聞くことが大切です。
後々のトラブル回避にもなります。
建設会社と契約した後は、工事日程の調整を実施し工事を着工してもらいましょう。
4.施工完了及び引き渡し
工事が完了すれば、建設会社立ち合いのもと仕上がりを確認しましょう。
その際、工事前には無かった不備(構造物が破損されていないか?など)が発生していないかなどをしっかり確認しましょう。
場合によっては、工事前の写真をエビデンスとして残しておくのも良いでしょう。
工事の仕上がりに納得すれば、そこで完了です。
もし、その後に建設会社の瑕疵による不備が発生した場合はすぐに連絡してください。
建設会社に瑕疵がある場合は補修してくれるはずです。ごねられる事が無いよう、工事前にアフターフォローの有無についても確認しておくと良いでしょう。
なお、弊社は工事後にもし問題が発生すれば迅速に対応させていただきます。
本日は以上です。ご覧いただきありがとうございました。