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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、河川堤防の施工にあたっての留意点について説明します。
【河川】河川堤防の施工にあたっての留意点について⑤
堤防拡築の施工上の留意点
腹付けを行う場合の段切り
堤防拡築において既設堤防に腹付けを行う場合は、1段あたり転圧厚さの倍数で最小高50cm程度の高さで段切りを行い、水平部分には外向きに2~5%の勾配を設ける。
腹付けの最小幅と作業スペース
腹付けの最小幅が0.5~1.5m程度の場合でも、締固め効果の向上と均質化を図るため、大型機械の作業スペース確保の必要から、既設堤の一部を掘削し、4m程度の最小幅を確保し転圧するのが原則である。
以上です。
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