【地下構造物】(シールド工法)密閉型シールドと開放型シールドについて

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、密閉型シールドと開放型シールドについて説明します。

 

【地下構造物】(シールド工法)密閉型シールドと開放型シールドについて

密閉型シールド

密閉型シールドは、掘削と推進を同時に行うので、土砂の取り込みすぎや、チャンバー内の閉塞を起こさないように切羽の安定を図りながら、掘削と推進速度を同調させなければならない。

 

開放型シールド

① 切羽の自立性と補助工法

開放型シールドは、切羽が自立性のある地山に適用され、自立性のない切羽には補助工法の併用が必要である。

 

② 切羽の開放時間

開放型シールドでは、切羽の安定を損なわないようセグメントの組み立てが完了したならば、速やかに掘削、推進を行い、切羽の開放時間を少なくする。

 

③ 開放型機械掘り式シールド

開放型機械掘り式シールドは、回転するカッターヘッドによって連続して切羽を掘削する、開放型シールドの掘削能力の増大を図って開発されたシールド形式である。

 

 

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