【建設機械】運搬機械の種類と特徴について

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、運搬機械の種類と特徴について説明します。

 


【建設機械】運搬機械の種類と特徴について

建設機械は、工事の種類別、作業別にそれぞれ特徴と用途が整理される。

 

① ブルドーザはトラクタに土工板を取り付けたもので、作業装置により下記の種類に分類される。

ストレートドーザ: 固定式土工板を付けた基本的なもので、重掘削作業に適する。

アングルドーザ: 正面以外に土工板の角度が左右を25度変えられるもので、重掘削には適さない。

チルトドーザ: 土工板の左右の高さが変えられるもので、溝堀り、硬い土に適する。

Uドーザ: 土工板がU形になっており、押土の効率が良い。

レーキドーザ: 土工板の代わりにレーキを取り付けたもので、抜根に適する。

リッパドーザ: リッパ(爪)をトラック後方に取り付けたもので、軟岩掘削に適する。

スクレープドーザ: ブルドーザにスクレーパ装置を組み込んだもので、前後進の作業や狭い場所の作業に適する。

 

② ダンプトラックは、建設工事における資材や土砂の運搬に最も多く利用され、下記の2種類に分けられる。

普通ダンプトラック : 最大総質量20t以下で、一般道路走行ができる。

重ダンプトラック : 最大総質量20t超で、普通条件での一般道路走行はできない。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


 

 


 

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