【誕生から10年】ビットコインの歴史やチャート

時事通信

こんにちは。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

暗号通貨は現在1000種類以上の通貨がありますが、その代表はビットコインです。

様々な技術から成り立っているビットコイン。

本日は、その歴史や価格の推移について見ていきたいと思います。

 

【誕生から10年】ビットコインの歴史やチャート

ビットコインの歴史

ビットコインは2009年、satoshi nakamotoを名乗る人物がインターネット上に公開した論文から端を発します。

この論文を読んだIT技術者たちが『これは面白そうだ』という理由から、開発が始まったそうです。

satoshi nakamoto は当初は開発チームの中にいたようですが、途中からいなくなり、現在のところ彼(彼女)が一体何者なのか、男なのか女なのかということさえ世界中の誰も分からないようです。

 

↓【論文】Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System

 

↓日本語訳

 

ビットコインの大まかな歴史を挙げると下記のようになります

20095月: satoshi nakamotoによる論文投稿

2010522日: ピザ2枚(25ドル)と1BTC(現在約40億円)とが交換される。初めての取引で当時の1BTCは約0.3

2013年: キプロスの金融危機で価格が上昇し1BTC266ドルまで上昇。その後、約50ドルまで下落

2013年: 中国バブルにより1BTC1240ドルまで上昇。しかし、中国国内での規制により1BTCは約540ドルまで下落

20142月: 当時世界最大の取引所であったマウントゴックスの破綻

2016年: 年末付近から徐々に価格が上昇

2017年: 暗号通貨バブル。12月には1BTCが約2万ドルに達した(過去最高)

20181月: コインチェックNEM流出事件に伴い、BTC価格下落

2018年~現在: 市場は停滞気味

 

細かい事件やニュースは非常に沢山ありますが、代表的なものを挙げるだけでもこれだけあります。

国の経済危機や、自国通貨への危機感などを理由に価格が上昇してきました。

 

ビットコインのチャート(ALL)

2019年2月17日時点で、BTCの価格は1BTCが約40万円です。

2017年12月のピーク時には1BTCが約230万円だったので、約6分の1まで下落しました。

2017年は典型的なバブル相場だったことがチャートからも見て取れます。

価格が今後どうなっていくかは誰にも分かりませんが、一つ言える事は『ビットコインが消えることは無い』ということです。例え価値が限りなくゼロに近づいていったとしても、誰かがビットコインをマイニングする限りビットコインは消えることはないでしょう。

これは技術的な話になるので、簡単に説明できる自信がありません。

 

ビットコインの単位

ところで、ビットコインの単位をご存知でしょうか?

多くの取引所やサイトで表示されているのは『1BTCがいくら』という表記です。

2019年2月17日時点で言うと、1BTCは約40万円ですので『高いなぁ』と思うと思います。

しかし、1BTCは単位ですが最小単位ではありません。

ビットコインの最小単位は、0.00000001BTCです。これは1BTCの1億分の1となります。

開発者のsatoshi nakamotoから、0.00000001BTCを1satashiという呼び方もします。

よって、ビットコインを購入したい場合も1BTCからしか購入できないわけではなく、通常は約1000円くらいから購入することが可能です。

 

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いかがでしたでしょうか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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