【港湾】基礎置換工法の施工上の留意点について

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香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、港湾分野の基礎置換工法の施工上の留意点について説明します。

 

【港湾】基礎置換工法の施工上の留意点について

基礎地盤の支持力が不足する場合、軟弱土を浚渫によって除去し、良質土砂で埋め戻し置換する方法及び、軟弱土を置換せず、盛り上げた良質土の自重で置き換える方法がある。

床掘置換工法が一般的で、軟弱土を床掘りした部分に、砂等の良質土を埋戻す工法である。

 

置換材の所要量

基礎地盤改良の床掘置換工法における置換材の所要量は、計画断面に対して30%程度の割増しを見込むことが標準である。

 

置換材の投入

基礎地盤改良の床掘置換工法における置換材に砂を用いる場合は、浮泥を巻き込まないようにするため、片側から押出し投入を行う。

 

 

以上です。

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