【安全管理】杭打ち機・ワイヤーロープの安全対策について

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、安全管理における杭打ち機・ワイヤーロープの安全対策について説明します。

 


【安全管理】杭打ち機・ワイヤーロープの安全対策について

① 倒壊防止対策として、軟弱な地盤上の場合は、沈下防止のため敷板、敷角等を使用する。

 

② 脚部または架台が滑動するおそれがある場合は、杭、くさびで固定する。

 

③ バランスウェイトは移動防止のため、架台に着実に固定する。

 

④ 巻き上げ用ワイヤーロープは下記のものを使用する。

・安全係数6以上

・継目、キンク、形くずれ、腐食のないもの

・ワイヤーの素線切断が10%未満のもの

・直径の減少が公称径の7%以下のもの

 

⑤ 巻胴の軸とみぞ車の軸の距離は巻胴の幅の15倍以上とする。

 

⑥ みぞ車の位置は、巻上げ装置の巻胴の中心を通り、かつ軸に垂直な面上にあること。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


 

 


 

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