【鋼構造物】溶接方法の種類について

資格試験

 

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、溶接方法の種類について説明します。

 

【鋼構造物】溶接方法の種類について

溶接方法の種類には下記のようなものがあるが、溶接作業には有資格者をあてる必要がある。

 

① 手溶接(被覆アーク溶接)

溶着金属の酸化、窒化を防ぐためのフラックスを被覆した溶接棒を用いて行う溶接である。

軟鋼用溶接棒は割れの恐れの無い場合に用いられるが、吸湿が大きいと思わぬ欠陥が生じるため、乾燥が重要となる。

 

② 半自動溶接(ガスシールドアーク溶接)

溶接ワイヤー(溶接棒)を自動的に供給し、炭酸ガスのシールドにより溶接アークと大気を遮断し、溶着金属の酸化、窒化を防ぐ方法で、主に現場に適用される。

 

③ 全自動溶接

サブマージアーク溶接が広く用いられており、溶接ワイヤの供給およびフラックスの散布と溶接機の走行まで自動化されており、工場溶接に適用される場合が多い。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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