こんにちは。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
2月20日に韓国のサムスン(Samsung)が5G対応の折り畳みスマホを発表しました。
2月24日には中国のファーウェイ(HUAWEI)も、同様に5G対応の折り畳みスマホを発表し、その競争が激しくなってきそうです。
本日は、ファーウェイが発表した折り畳みスマホについて見ていきたいと思います。
【ファーウェイ(HUAWEI)も発表】5G対応の折り畳みスマホ
概要
ファーウェイ(HUAWEI)は、世界最大級のモバイル展示会「MWC2019」の開幕に先立ち、スペイン・バルセロナにて自社イベントを開催。フォルダブル(折りたたみ)型の5Gスマートフォン「Mate X」を発表しました。
画面サイズなどのスペック
・「Mate X(メイト エックス)」は、外開き式の2つ折りディスプレイを備えたAndroidスマートフォン
・折りたたんだ状態では表面6.6インチ、 裏面6.38インチの縦長ディスプレイのスマートフォンとして使え、広げると8インチディスプレイのタブレットになる
・高性能カメラも搭載
・2画面で別々の作業も可能
・広げた状態は、iPhoneXなどよりも画面が広く動画視聴が電子書籍を読むのに適しているとアピール
・バッテリーは4500mAhと大容量で、30分で85%までの充電が可能。「iPhone XS Maxよりも6倍高速に充電できる」と紹介
価格
価格は2,290ユーロ。日本円で約29万円です。
韓国のサムスンが発表した折り畳みスマホが約22万円なので、それよりもかなり高額な価格設定です。
なお、発売は2019年の中盤とのことです。
5G対応
・次世代のモバイル通信規格「5G」をサポート
・4G LTE/3G/2Gも対応し、また、デュアルSIM仕様で、片方は5G/4G対応、もう片方は4G対応となっている
とりあえず、どんな通信規格でも対応できるようです。
5Gに対応しているのに、2Gや3Gなどはもはや不要な気もします。
いかがでしたでしょうか?
とりあえず、サムスン同様に価格が非常に高いですね。
スマホに約30万円を出すというのは新しいモノ好きの人たちや富裕層でしょう。
折り畳みスマホの需要が増えれば、価格もどんどん低下していくと思うので様子を見ていきたいと思います。
また、サムスン、ファーウェイと来たので、スマホ市場の巨頭でもあるAppleは今後何かしらの発表をしてくるかどうか?というのも気になるところですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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