こんにちわ。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、助成金と補助金の違いについて紹介します。
助成金と補助金の違いについて
助成金と補助金には大きな違いはない。
助成金も補助金も、国や地方公共団体、民間団体から支出され原則返済不要である。
あくまで『助成・補助』のお金であり、雇用のための賃金支払い前や、設備投資前に支給されるものではない。
※利益が出るようなお金ではない。
助成金も補助金も、企業が費用を支払った後に支給されるものであるため、支払いのための費用は確保しておかなければならない。
※後払いである
助成金と補助金に大きな違いはないが、多少なりと違いがあるため下記にそれぞれの特徴を記す。
助成金について
・助成金は原則返済が不要である
・主に厚生労働省、経済産業省が雇用の増加や人材育成、企業の研究開発のために実施
・財源は雇用保険
・原則、通年を通して申請が可能
・一方で人気の助成金は発表後から2カ月程度で受付が終了になる場合があるため、早めの申請が必要
・期限切れの場合でも、次年度も引き継がれる場合が多いため確認してみる
・要件を満たせば、ほぼ支給され難易度は補助金より低い
補助金について
・補助金は原則が返済不要である
・主に国が新規事業や、創業促進、様々な国策を促進するために支給される
・財源は法人税
・助成金よりも種類が豊富（1万種類以上）で、支給額も助成金よりも大きな場合が多い
・公募期間が短い（発表から締切りまで1カ月程度など）
・予算が決まっているため、申請しても支給されない可能性がある
・自社を成長させるためのお金
以上です。
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