【国土交通省】土木工事共通仕様書改定・提出書類の原則電子化

時事通信

 

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【国土交通省】土木工事共通仕様書改定・提出書類の原則電子化

 

日刊建設工業新聞より

 

 

国土交通省は土木工事共通仕様書を改定した。

請負代金内訳書や工事管理台帳など提出書類を原則電子化。

紙と電子の二重提出を解消する。

押印の見直しに伴い書面の定義を改定。

情報共有システムを用いて作成し、指示や承諾、協議などが行われた工事帳票を有効とする。

やむを得ず報共有システムを用いない場合は発行年月日を記載し、記名(署名または押印含む)したものも認める。

このほか

▽安全教育・訓練の複数回実施の追記

▽砂防ソイルセメントの規定追加

▽機械式鉄筋継ぎ手工法の規定追加

-などを行った。

併せて出来形管理基準、品質管理基準、写真管理基準も改定。

出来形管理基準では伸縮装置の挿絵修正や、のり面(鉄筋挿入工)の規定追加などを行った。

フィルム写真を用いた場合の写真管理基準を廃止した。

国交省は改定版を各地方整備局に送り、都道府県にも参考送付した。

 

 

以上です。

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