こんにちわ。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、重力式係船岸の施工上の留意点について説明します。
【港湾】重力式係船岸の施工上の留意点について
① 重力式係船岸の基礎
水深が深く軟弱な基礎地盤に対して、ケーソンやプレキャストコンクリートなどを用いる場合は、壁体重量が大きく、地盤改良が必要になることが多い。
② 場所打ちコンクリート式係船岸
場所打ちコンクリート式係船岸は水深が比較的浅く、基礎地盤が岩盤で特には基礎工を必要としないような場所に適用される。
③ ケーソン式係船岸の据付け精度
係船岸のケーソンの据付け精度は、防波堤のケーソンの据付け精度に比較して厳しく、係船岸のケーソンの法線に対する出入りの許容範囲は、ケーソンの質量の区分に応じて定められている。
④ ケーソンの中詰材の投入作業
中詰材の投入作業は、ケーソンの不同沈下または傾斜等を避けるため、中詰材がケーソンの各室で均等に立ち上がるように施工する必要がある。
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