【佐藤建設工業(群馬県)】無人化施工現場を高校生が見学、ICT建機の遠隔操縦体験

時事通信

 

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【佐藤建設工業(群馬県)】無人化施工現場を高校生が見学、ICT建機の遠隔操縦体験

 

日刊工業新聞より

 

 

土木工事業の佐藤建設工業(群馬県渋川市、佐藤本位田社長)は、浅間山噴火に備え群馬県嬬恋村で施工中の「R3濁沢第一・第二砂防堰堤工事」(発注者・関東地方整備局利根川水系砂防事務所)の現場で、14日に高校生向け見学会を開いた。

吾妻中央高校環境工学科の2年生24人が参加。

ICT建機の遠隔操縦などを体験した。

同社は重機土木工事のDXに積極的に取り組んでいる。

火砕流や土石流の発生時の緊急工事を想定して無人化施工を導入。

見学会を開いた現場でもICT建機を数多く取り入れている。

見学会で生徒はICTを搭載したブルドーザーと油圧シャベルの操縦を体験。

同社取締役副社長で管理技術者の佐藤晃一氏が、ブルドーザーに乗り込んで指導に当たった。

続いて大林組が開発した遠隔操縦装置「サロゲート」を搭載した建機の操作に挑戦。

現場から約3キロ離れた操作室からバックホウとキャリアダンプを動かし、土砂の積み込み作業を行った。

生徒からは「これなら人が入りにくい場所でも工事できる」「リラックスして作業できた」などの声が上がった。

佐藤氏は「土木は古い業界と思われがちだが、実際は最先端技術が結集し面白い仕事をしている」とアピール。

「業界の魅力を若い世代に広め、担い手確保につなげたい」と見学会の狙いを説明した。

吾妻中央高校の坂西成人教諭は「無人化が進んでも、システムを使いこなす人材は必要だ。

業界の未来を担う生徒たちに施工現場を見せられてよかった」と話した。

 

以上です。

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