【海外進出戦略】各種情報の入手方法

【海外進出戦略】各種情報の入手方法

こんにちは。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

海外進出を検討する際に、各地の情報はどうやって入手するのでしょうか?

また、どんなことを調べておく必要があるのでしょうか?

今日は、各種情報の入手方法や、調査項目についてご紹介したいと思います。

ぜひご覧ください。

 

【海外進出戦略】各種情報の入手方法

各種情報の入手方法については、一般的に以下のような方法があります。

大企業にしか出来ない項目もありますが、自社で出来る内容から手を付けるしかないです。

・社内各部署が保有している情報の収集

・当該市場における日本および各国の既存取引先に対する問い合わせや面談の実施

・同業他社に対する問い合わせや面談の実施

・WEBサイトでの調査

・日本の金融機関、関連政府機関、JETROに対する問い合わせや面談の実施

・各国の現地産業団体、関連政府機関に対する問い合わせや面談の実施

・日系、現地の不動産会社、人材系会社、工業団地に対する問い合わせや面談の実施

・日本および各国の新聞や雑誌、特に機関紙等の入手

・各国の政府統計、業界団体による統計の入手

・現地コンサルタントへの調査依頼、民間調査会社の市場調査レポートの入手

・各種セミナーへの参加

・現地視察による商業施設、工業団地、住宅訪問等による生活様式の把握、大学や委託先企業訪問等による技術レベルの把握

 

検討および調査項目について

マクロ面

調査概要の例として、日本の内容を記入します。

項目 概要
概要 総人口 1億2733万人
人口構成 14歳未満: 13.1%

15歳以上60歳未満: 54.6%

60歳以上: 39.6%

面積 377,900k㎡
公用語 日本語
文化・国民性 まじめで勤勉な国民性
宗教 神道・仏教など
教育 世界トップレベルの教育水準。教育格差もなく、大学進学率は・・・
ライフスタイル 少子高齢化が進む中、ライフスタイルは多様化。

高齢者は・・・、若者は・・・

治安 世界トップレベル
ビジネスのしやすさ 世界銀行グループが発表するビジネスのしやすさでは29位になっており・・・
ビジネス上の慣習 上下関係を重んじ・・・
インフラ 交通 国内交通は鉄道を中心に整備されている。補助として、バスやタクシー。公共交通機関のダイヤは非常に正確
物流 世界銀行グループが発表する国際物流ランキングでは世界7位を獲得。空港が分散、規模が小さく・・・
電気 整備されている
業務用電気料金(kwh当たり、米ドル) 0.15
業務用水道料金(㎥当たり、米ドル) 0.61
業務用ガス料金(㎥当たり、米ドル) 1.04
賃料 工業団地(土地)購入価格(米ドル) 1.146~1.719
工業団地賃料(㎡当たり、米ドル) 9.1
事務所賃料(㎡当たり、米ドル) 35
駐在員用住宅借上料(米ドル) 2,179~3,343
賃金 法定最低賃金(米ドル) 8.30(時給)
名目賃金上昇率 1.1%
一般工職(米ドル) 2,523
エンジニア(米ドル) 3,475
中間管理職(米ドル) 4,653
政治 政治体制 立憲君主制
政策・社会情勢 2012年に発足した第二次安倍政権以降の大規模な量的緩和政策により・・・
法律 法人税 28.05%
付加価値税(消費税) 8%
日本への利子送金課税
日本への配当送金課税
日本へのロイヤリティ送金課税
外資規制 エネルギー、軍事、インフラ等の産業に対する投資について事前に届け出が必要
優遇措置
その他
経済 GDP(米ドル) 4兆9015億
1人当たりの名目GDP(米ドル) 38,491
実質GDP成長率 1.6%
物価 タクシー初乗り730円

缶ビール270円

消費者物価上昇率 0.4%
景気動向 消費税が8%から10%に増税予定・・・
失業率 4%
金利 0.1%

ゼロ金利政策によりほぼゼロ

為替 1ドル111円
産業構造 第一次、二次、三次産業のGDP構成比率は 1.2 : 23.9 : 74.9

就業者比率は 6.3 : 29.1 : 63.7

輸出入 輸出:自動車、同部品、鉄鋼・・・

輸入:原油、LNG、衣類・・・

新技術の開発と普及 新技術は世界トップレベル
インターネット普及率 79.1%(2013年)
その他

 

ミクロ面

項目 概要
市場 業界の市場構造 調査する市場・業界に関して

進出国の決定にあたって重要な項目を決定して調査する

業界の市場規模
業界の市場成長性
業界の外資規制
業界の税務上の優遇制度
業界の産業集積
業界の部材の調達可能性
業界の利用する物流網
業界の就業人材
業界の潜在顧客
競合 競合他社の数
市場シェア
競合の戦略
競合の経営資源(社員数、生産能力、技術力)
競合のパフォーマンス(売上高、収益性、顧客数、イメージなど)
競合の抱える課題

 

現地調査の有用性

海外進出に成功している企業は、進出前に実際に現地に頻繁に足を運び現地情報の入手を行っていることが多いようです。

現地で入手できる情報の質と量は日本で入手できるそれとは比較にならないほど多いです。

なお、現地視察にあたっては事前に日本で可能な限り調査を行い、現地において検証べき仮説や調査すべき項目を明確にしたうえで臨むと効率的です。

また、可能であれば1、2カ月程度生活するとなお判断しやすいようです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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