【トンネル】トンネル覆工の型枠工について

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、トンネル覆工の型枠工について説明します。

 

【トンネル】トンネル覆工の型枠工について

① 組立式型枠

組立式型枠は、坑口部の施工など地山の安定対策上、覆工の早期打設が必要な場合等に用いられ、通常は移動式型枠が用いられる。

 

② 移動式型枠

移動式型枠の長さは、一打設長を長くすると温度収縮や乾燥収縮でクラックが生じやすいので、一般的には9~12mのものが用いられ、長大トンネルでは15~18mのものが用いられる場合がある。

 

③ 型枠の作業窓

型枠の作業窓は、検測やコンクリートの打込み状況の確認のほか、バイブレータ作業、型枠清掃作業のために使用されるもので、型枠の強度を考慮して可能な限り多く設けることが望ましい。

 

 

以上です。

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