【海岸】海岸堤防の形式ごとの適用条件について

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、海岸堤防の形式ごとの適用条件について説明します。

 

【海岸】海岸堤防の形式ごとの適用条件について

海岸堤防の形式によって、次のような一般的な適用条件がある。

 

① 直立型堤防

基礎地盤が比較的堅固な場合や、堤防用地が容易に得られない場合に適用される。

 

② 傾斜型堤防

基礎地盤が比較的軟弱な場合、堤防用地や堤体用土が容易に得られる場合、海浜利用上、親水性の要請の高い場合等に適用される。

 

③ 混成型堤防

直立型及び傾斜型の特性を生かして、基礎地盤があまり堅固でなく、基礎が海中で水深が深く施工が困難な場合等に適用される。

 

④ 緩傾斜型堤防(緩傾斜堤)

前浜が十分に広く、海底勾配が緩やかな海浜に新しく築堤する場合等に適用される。

 

 

以上です。

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