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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
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【東京都】再生アス合材の中温化技術導入へ調査、都道補修工事で品質・施工性確認
日刊工業新聞より
東京都は中温化技術で製造する再生アスファルト合材の導入に向け調査検討を始める。
製造時の加熱温度が従来の合材と比べて低いため、二酸化炭素(CO2)排出量を抑制。
骨材にリサイクル材を利用し環境負荷軽減にも寄与するのが狙い。
道路補修工事の一部区間に適用し品質や施工性を確認する。
2022年度に試験施工と分析を行い、来年度以降の方向性を固める。
都が掲げる30年までに温室効果ガスを00年比で50%減らす「カーボンハーフ」の実現を目指す。
都は6月に新材の骨材を用いて中温化技術で製造するアスファルト合材「低炭素アスファルト」を、都発注の道路補修工事に先行導入することを打ち出した。
今回の再生アスファルト合材は、道路補修工事で取り除かれたアスファルト舗装を破砕し、骨材として再利用。
中温化技術で製造することにより、CO2排出量の抑制と環境負荷の軽減を目指す。
CO2削減の鍵になる製造時の加熱温度がどの程度下げられるかを今後検証する。
対象工事は「路面補修工事(4西の2)及び谷津橋外4橋維持工事(橋面舗装)」で、成友興業が6月に落札した。
現場は青梅市黒沢2~3。青梅秩父線(第53号)小曽木街道に位置する。
中温化技術を使って製造した再生アスファルト合材の施工箇所と、標準的な再生アスファルト合材を採用した箇所で滑り抵抗試験を現場で行う。
再生アスファルト合材で施工した路面の一部を採取。
室内試験場で圧裂試験や曲げ試験、耐水試験などを行い、品質を調べる。
都建設局は「令和4年度中温化再生アスファルト混合物品質確認調査」の委託先を決める希望制指名競争入札を15日公告した。
参加申請を25日まで電子調達システムで受け付ける。
8月25日に開札する。
参加要件は「土木・水系関係調査業務」に登録されていることなど。
履行期間は23年2月27日まで。
以上です。
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