【香川県・新県立体育館(高松市)】工事費に6月補正案190億円債務負担設定

時事通信

 

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【香川県・新県立体育館(高松市)】工事費に6月補正案190億円債務負担設定

 

日刊工業新聞より

 

 

香川県は、2021年度6月補正予算案に新県立体育館の工事費として190億円の債務負担行為を盛り込んだ。

期間は22~24年度。

6月県議会最終日の7月12日に予算が成立した場合、入札を早期に公告する見通し。

建設場所は高松市サンポート。

規模はS・RC造3階建て延べ3万1213平方メートルで、建築面積は1万8950平方メートル。

本年度の着工、24年度の開設を見込む。

新体育館の実施設計(設計=SANAA事務所)は、平面・動線計画を改善し、感染症対策などを強化。

このため取りまとめが当初の今年1月から3月にずれ込み、工事費の本年度当初予算への計上も見送った。

感染症対策はスポーツ施設などの団体が策定しているガイドラインを参考に検討。

空調は大空間での効率が高いとされる「居住域空調方式」を採用する。

各室の間仕切りの位置も検証し、自然換気用の窓も増やした。

1階は東駐車場を含むアリーナレベル、2階は交流エリアレベル、3階は観客席レベルとした。

メインアリーナの最大収容人数は1万人(固定席5024席)。サブアリーナは固定席1002席を確保する。

 

 

以上です。

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