【アスファルト舗装の構造設計】CBR試験について

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、アスファルト舗装の構造設計について説明します。

 

アスファルト舗装の構造設計方法は、経験に基づく設計方法理論的設計方法に大別される。

経験に基づく設計方法の代表的なものにTA法があり、このTA法では、路床の支持力舗装計画交通量から必要とされる等値換算厚を求め、この等値換算厚を下回らないように舗装構成を決定する。

 

CBR試験

CBR試験は、路床の支持力をあらわす指標であるCBRを求めるための試験であり、舗装厚の設計に必要な路床の設計CBRを求める際に必要となる。

以下に、路床土のCBR試験における留意点を示す。

 

【CBR試験の留意点】

区分 留意点
試料採取場所 【盛土路床】

・土取り場の露出面より50cm以上深い箇所から乱した状態で、路床土となる土を採取してCBR試験を行う。

【切土路床】

・路床面下50cm以上深い箇所から乱した状態で土を採取する。

・路床面下1m位の間で土質が変化している場合には、各層の土を採取してCBR試験を行う。

・補修工事などで既設舗装の路床土を採取する場合は、設定した路床厚さの中央部よりも深い位置から採取する。

試料採取箇所数 ・CBR試験用の試料の採取は、調査区間が比較的短い場合や路床土がほぼ同一と見なされる場合であっても、道路延長上に3箇所以上とすることが望ましい。
試料採取時期 ・試料の採取は、雨期凍結融解期を避ける。寒冷地域では、融解期が終了したと思われる時期(通常5月~6月)に行う。
乱さない試料を用いる場合 切土路床などで、乱すことで極端にCBR値が小さくなることが経験的にわかっており、しかも路床土をほとんど乱すことなく施工できる場合は乱さない試料のCBRを用いても良い。

・乱さない試料は、路床面より50cm以上深い箇所から採取し、含水比を変化させないようにして試験室に送る。

その他 ・路床に多量のレキなどが含まれていて、これらを除いて試験をすることが現場を代表しない場合などには、平板載荷試験によるK値経験などを参考にしてCBR値を推定する。

・砂利道上に舗装する場合のCBR試験は、切土路床に準じて行えばよい。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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