【道路施設】道路の交通管理施設について

土木工学

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

道路には交通の円滑化を図り、安全かつ安心に利用することができるように様々な交通管理施設があります。

そこで本日は、交通管理施設について紹介したいと思います。

ぜひご覧ください。

 

道路の交通管理施設について

道路の交通管理施設には下記のようなものがあります。

①道路標識

②マーキング

③非常電話

④道路情報提供装置

⑤車両監視装置

⑥車両緒元計測施設

⑦料金所

⑧信号機

①道路標識について

道路標識は、大きく本標識と補助標識に分類されます。

補助標識は本標識の意味を補足するためのものです。

本標識は、案内標識・警戒標識・規制標識・指示標識の4種類があり、それぞれの標識には設置者が決められています。

 

案内標識

案内標識は、目的地への方向や距離、交差点名、都道府県や市の境、路線番号のように道路利用者にとって有益な情報などを提供しています。

 

警戒標識

警戒標識は、交差点や道路の曲線部、踏切等の利用者にとって危険な箇所などの情報を提供します。

 

規制標識

規制標識は、駐車禁止や速度制限などの禁止や制限、義務などの道路利用者が守らなければならないことの情報を提供しています。

 

指示標識

指示標識は、横断歩道や安全地帯などを示すものです。

上記の標識は、一か所にいくつもの標識が設置されることのないよう配慮が必要で、かつ道路利用者が見やすく分かりやすい位置に設置することが重要です。

 

 

いかがでしたでしょうか?

翌日以降、残りの交通管理施設についても紹介したいと思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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