【ダムの建設】準備工事について①

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、ダムの建設に関する準備工事について説明します。

 

【ダムの建設】準備工事について

ダム建設工事は工事範囲が広く施工期間も長いため、施工計画にあたっては周辺の自然条件や社会条件等の諸条件を考慮する必要がある。

本体関連工事には

・本体工事

・取水、放流設備工事

・管理設備工事

・準備工事

などがあり

準備工事には

・河流処理

・工事用道路建設

・施工設備(骨材およびコンクリートの製造・運搬設備、濁水処理設備等の仮設備)設置工事

などがある。

 

河流処理

ダム本体工事では、堤体の基礎掘削前に本体工事区域をドライの状態に維持する必要があり、当該箇所の河川水を転流等の河流処理によって、仮廻しを行う。

処理方法には、川幅の広い河川で採用される半川締切り方式、河川水バイパス方式の仮排水トンネル方式及び仮排水開水路方式がある。

方式の検討と決定にあたっては、事前に長期的な流量調査を行い、データを蓄積しておく必要がある。

 

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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