【下水道の施工】下水管渠の接合にあたっての留意点について

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、下水管渠の接合にあたっての留意点について説明します。

 

【下水道の施工】下水管渠の接合にあたっての留意点について

下水管渠の径、方向または勾配が変化する箇所、並びに管渠が合流する箇所にはマンホールを設置して接合する。

 

管渠の接合にあたっての考慮事項

① 管渠の径変化または合流の場合

管渠径が変化する場合または2本の管渠が合流する場合は、原則として水面接合または管頂接合とする。

 

② 地表勾配が急な場合

地表勾配が急な場合には、管渠径の変化に係わらず、原則として地表勾配に応じ、段差接合または階段接合とする。

 

③ 合流する場合の中心交角と曲線半径

2本の管渠が合流する場合の中心交角は、原則として60°以下とし、曲線をもって合流する場合の曲線半径は、内径の5倍以上とする。

 

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