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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、安全管理における玉掛作業について説明します。
【安全管理】玉掛作業について
① 吊り荷に見合った玉掛用具をあらかじめ用意・点検する。ワイヤーロープにうねり、くせ、ねじりが見つかった場合は取り替えるかまたは直してから使用する。
② 移動式クレーンのフックは吊り荷の重心に誘導する。吊り角度と水平面とのなす角度は60°以内とする。
③ ロープが滑らない吊り角度、あて物、玉掛位置等、荷を吊ったときの安全を事前に確認する。
④ 重心の偏った物等に対して特殊な吊り方をする場合、事前にそれぞれのロープにかかる荷重を計算して、安全を確認する。
⑤ 吊り上げ荷重が1t以上の移動式クレーンの場合には、技能講習を修了した者が玉掛作業を行う。また、1t未満の移動式クレーンの場合は特別講習を修了した者が行う。
以上です。
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