こんにちわ。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、護岸の計画および施工上の留意点について説明します。
【河川】護岸の計画および施工上の留意点について⑤
護岸は、高水位以下の水位の流水の通常の作用に対して堤防を保護する構造とし、水際部に設置する護岸は、十分に自然環境を考慮した構造とすることを基本にするとされている。
護岸の計画および施工に関して、以下のような留意点がある。
天端保護工の留意点
天端保護工は、低水護岸の天端部分を洪水による浸食から保護するために設けるもので、屈とう性のある構造とし、流体力の作用し安全な厚さとする。
すり付け工の留意点
すり付け工は、護岸の上下流端で河岸浸食が生じ、護岸が破壊されるのを防止するために設けるもので、屈とう性があり、ある程度粗度の大きな構造とすることが望ましい。
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
お仕事のご依頼はこちらからお気軽にお問合せください。
電話番号: 087-874-6843
FAX: 087-874-6845
↓弊社業務の施工事例です。
↓弊社HP