【河川】堤防開削の施工上の留意点について

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香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、堤防開削の施工上の留意点について説明します。

 

【河川】堤防開削の施工上の留意点について

 

軟弱地盤の場合、河川堤防を横断する樋門の構造形式は、函渠周辺の空洞化を抑制することを目的にして、函渠を地盤沈下分布に追随させることが可能な柔構造として設計することが原則となっている。

堤防を開削して構造物を施工する場合、い亜kの留意点がある。

 

① 二重締切りの中詰め材料

仮締切りを鋼矢板の二重締切りで行う場合の中詰め材料には、良質な砂質土を用いなければならない。

 

② 構造物設置後の埋め戻し

堤防内に函渠等の構造物を設置した後の埋め戻しは、急速に行うと偏土圧が発生して函体等にねじれ、クラックあるいは変位が発生することがあるので、注意が必要である。

 

 

以上です。

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