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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、重力式コンクリートえん堤の施工順序について説明します。
【砂防】重力式コンクリートえん堤の施工順序について
コンクリートの打設にあたっては、ブロック割りを行い、その規模はえん堤軸方向の横目地を兼ねて９～１５ｍ程度で計画し、１リフトの高さは硬化熱を考慮して通常０．７５～２．０ｍとしている。
砂礫基礎で水叩き工および副えん堤併用の場合のコンクリート打設は、一般的に図のような順序で施工する。
① えん堤本体基礎部
② 副えん堤
③ 側壁護岸
④ 水叩き
⑤ えん堤本体残部
以上です。
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