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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、切羽が自立しない場合の安定対策について説明します。
【トンネル】切羽が自立しない場合の安定対策について
単位掘進長掘削後、支保工の施行が終了するまでの間、切羽の自立が得られない場合には、切羽の安定対策が必要になる。
切羽の安定対策として
・単位掘進長の短縮
・リングカット
・一次閉合（仮インバート）
・適用された支保パターン内での変更（増し吹付け、増しボルト、斜めボルト等）
などの方法が採られている。
なお、リングカットとは、上半切羽が自立不可能な場合に上部半断面の核の部分を残してアーチ部分だけをリング状に掘削する方法である。
以上です。
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