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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、トンネル覆工の構造について説明します。
【トンネル】トンネル覆工の構造について
山岳トンネルの覆工は、永久構造物として長期間にわたって土圧等の荷重に耐え、亀裂、変形、崩壊等を起こさず、漏水等による浸食、強度減少等の少ない耐久性を備えたものである必要がある。
覆工の構造について、以下に示す。
① トンネル覆工の区分
トンネルの覆工は
・アーチ部
・側壁部
・インバート部
を総称したもので、地山の状態が良好な場合にはアーチと側壁とを組み合わせてインバートは用いないことがある。
② 覆工コンクリート材料
覆工コンクリートは、一般的に無筋構造とするが、坑口部や膨潤性地山などで偏圧や大きな土圧等の荷重を受け、覆工に高い強度が必要な場合は、鉄筋コンクリート構造とすることがある。
以上です。
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