こんにちわ。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、管渠の接合方法の種類と特徴について説明します。
【下水道の施工】管渠の接合方法の種類と特徴について②
管渠の接合方法には以下のような種類、特徴および留意点がある。
④ 管中心接合
上下流管の中心を合致させる方法である。
水面接合と管頂接合の中間的な方法で、水位の計算を必要としない。
⑤ 段差接合
地表面勾配が急な場合に用い、地表面勾配に従って、適当な間隔でマンホールを設け、マンホール内で段差をつける。
段差は1箇所あたり1.5m以内が望ましく、0.6m以上となる場合は原則として副管を設ける。
⑥ 階段接合
地表面勾配が急な場合で、大口径の管渠または現場打ちの管渠に用いる。
1段あたりの階段の高さは、0.3m以内とすることが望ましいとされている。
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