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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
本記事では、原価管理の基本事項について説明します。
【原価管理】原価管理の基本事項について
原価管理とは、経済的な施工計画を基に原価を統制し、利益を向上させることであり、基本事項、実施内容は下記のとおりである。
① 原価管理の目的は、実行予算の設定にはじまり、実際原価との比較、分析、修正による処置までのPDCAサイクルを回すことにより、原価を低減することである。
② 原価管理データとして、原価の発生日、発生原価などを整理分類し、評価を加えて保存することにより、工事の一時中断や物価変動による損害を最小限に留めることができる。
③ 原価の圧縮は、下記の点に留意して行う。
・原価比率が高いものを優先し、そのうち低減の容易なものから順次行う。
・損失費用項目を重点的に改善する。
・実行予算より実際原価が超過傾向のものは購入単価、運搬費用などの原因要素を改善する。
以上です。
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