【鋼構造物】溶接の検査について

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、溶接の検査について説明します。

 

【鋼構造物】溶接の検査について

溶接の検査は、継手に要求された溶接品質が満足されていることを溶接完了後に確認し、必要に応じ補修を行う。

 

溶接の欠陥

溶接ビードおよびその近傍の溶接の割れ、溶接ビード表面のピットや凹凸、のど厚やサイズ不足、アンダーカット、オーバーラップなどの外部きずと、溶接の割れ、疲労亀裂、ブローホール、スラグ巻き込み、溶け込みや融合不良などの内部きずがある。

 

溶接の検査方法

溶接の検査には、溶接完了後に肉眼または非破壊検査によるビード形状および外観を検査する外部きず検査と、溶接完了後に完全溶け込みの突合せ溶接継手に対して非破壊検査によって行う内部きず検査がある。

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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