アスファルト舗装道路について

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、アスファルト舗装道路について説明します。

 

アスファルト舗装道路について

構造と機能について

アスファルト舗装道路には、一般的に以下のような構造と機能がある。

 

① 路体

盛土における路床下部の土の部分で、舗装と路床を支持する機能がある。

 

② 路床

舗装の下の部分で、厚さ約1mのほぼ均質な層で、舗装を支える基盤としてその強度特性は構造計算に用いられる。

路床は、舗装と一体となって交通荷重を支持し、さらに路床の下部にある路体に対して、交通荷重をほぼ一定に分散する役割がある。

 

③ 路盤

上層のアスファルト混合物層や、コンクリート舗装ではコンクリート版から伝達された荷重を分散させ、路床に伝達する機能がある。

上層路盤と下層路盤の2層に分けて施工されるのが一般的である。

 

④ 基層

上層路盤の不陸を整生し、表層に作用する荷重を均一に路盤に伝達する機能を持つ層である。

 

⑤ 表層

交通荷重を分散して下層に伝達する機能がある。

また、車両通行による摩耗、流動、ひび割れ等に対する抵抗性と、平たん性や滑りにくさなどを備えた安全、円滑、快適な交通を可能にする路面を確保する機能がある。

 

 

以上です。

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