【鋼構造物】開先形状と適用板厚について

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こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

本記事では、開先形状と適用板厚について説明します。

 

【鋼構造物】開先形状と適用板厚について

開先形状の種類と適用板厚については、下記のような目安がある。

 

開先形状 標準適用板厚(mm)
I形 t≦13
V形 13≦t≦22
X形 22≦t
レ形 9≦t≦19
U型 溶接性が良好な鋼材を使用し、かつ自動溶接法であれば、100mm程度まで可能
H形 裏はつりを行って使用すれば強度上、最も信頼性が高い
両面J形 自動溶接継手に用いられる。

橋梁用部材として約40mmぐらいが限度と考えられる。

(出典:技術情報館 SEKIGIN )

 

 

以上です。

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