【施工管理④】舗装工事の出来形管理について

土木工学

こんにちわ。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

出来形管理とは、施工した舗装の出来形が設計図書に示された値を満足するように受注者が行う管理のことです。

出来形管理の目的は、工事の欠陥を未然に防ぎ、ばらつきをできるだけ小さくし、工事に対する信頼性を増すとともに、設計図書に合格する出来形を持つ舗装を経済的に施工することにあります。

そこで本日は出来形管理について紹介します。

ぜひご覧ください。

 

舗装工事の出来形管理について

出来形管理を行う上での注意点

①出来形の管理は、工事単位で行う

②試験および測定に用いる装置や器具は、必ず整備点検を行う

③異常が速やかに発見できるように、結果が早く得られて簡便な方法で管理を行う

④日常の管理試験結果または出来形の測定結果により、必要があれば施工方法に修正を加える

⑤出来形の管理基準を満足するような作業標準や工事の進め方を事前に決定して、全作業員に周知徹底させる

⑥施工中に測定した各記録は速やかに整理し、その結果を施工に反映させる

⑦工事の出来栄えは試験によって表しにくい。現場技術者が工事の細部を入念に観察しておくことも重要

 

出来形管理項目

出来形管理は、出来形が設計図書に示された値を満足するよう管理する。

主に、基準高、幅、厚さ、平たん性について管理する。

 

工種 項目 頻度
構築路床 基準高

40mごと

40mごと

下層路盤 基準高

厚さ

20mごと

20mごと

40mごと

粒度調整 厚さ

20mごと

100mごと

セメント・石灰安定処理 厚さ

20mごと

100mごと

瀝青安定処理 厚さ

1,000㎡ごと

100mごと

セメント・瀝青安定処理 厚さ

20mごと

40mごと

コンクリート版 厚さ

平坦性

40mごと

40mごと

車線ごと全延長

転圧コンクリート版 厚さ

平坦性

40mごと

40mごと

車線ごと全延長

加熱アスファルト混合物 基層 厚さ

浸透水量

1,000㎡ごと

100mごと

1,000㎡ごと

表層 厚さ

平坦性

浸透水量

1,000㎡ごと

100mごと

車線ごと全延長

1,000㎡ごと

 

いかがでしたでしょうか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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