【土木学会】土木広報大賞2021決定/最優秀賞は「四国防災八十八話マップ」

時事通信

 

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【土木学会】土木広報大賞2021決定/最優秀賞は「四国防災八十八話マップ」

 

日刊工業新聞より

 

 

土木学会(谷口博昭会長)は、土木インフラの役割や意義、魅力を伝える優れた広報の取り組みを表彰する「土木広報大賞2021」を決定した。

最優秀賞には四国防災八十八話普及・啓発研究会の「防災の教訓伝承 先人の知恵や工夫に学ぶ『四国防災八十八話マップ』」を選定。

優秀部門賞6件と準優秀部門賞11件、特別賞3件も選んだ。

表彰式は3月28日に東京都新宿区の土木学会で行う。

受賞者は次の通り。

▽活動・作品名(団体名=所在地)。

【最優秀賞】

▽防災の教訓伝承 先人の知恵や工夫に学ぶ『四国防災八十八話マップ』(四国防災八十八話普及・啓発研究会=徳島県など)

【優秀部門賞】

〈イベント部門〉

▽橋梁架設見学イベント「かける北九州」~国内最大クレーンで「かける」瞬間を共有する~(川田工業、ツタワルドボク=福岡県など)

〈映像・メディア部門〉

▽土木の魅力PR番組「ドボクリップ~私がキリトル土木の未来~」(群馬県建設企画課=群馬県)

〈広報ツール・アイテム部門〉

▽写真集、アプリ、書籍を活用した土木の魅力発信(寿建設=福島県)
〈教育・教材部門〉

▽「土木クイズ“土木Q”」みんな土木のこと知っとる????(江口組ファン創りプロジェクト=石川県)

〈商業広告部門〉

▽先端ITゼネコンへの変貌を目指す「土木をコードで書きかえろ。」特設サイトと、鹿島が目指す土木の未来が体感できる「KAJIMA DX LABO」による一連のPR施策(鹿島=東京都)

〈企画部門〉

▽紀寿橋梁生誕祭2020in周南~橋にねがいを(紀寿橋梁生誕祭2020実行委員会=山口県など)

【準優秀部門賞】

〈イベント部門〉

▽清正公さん国づくり狂言 肥後・尾張(国づくり狂言プロジェクト実行委員会、やまかわさとみ事務所=熊本県、愛知県)

〈映像・メディア部門〉

▽UNDER RIVER(大豊建設=東京都)

▽技術者向けの工事記録を世界の人々へ伝えたい「青函トンネル」から(鉄道建設・運輸施設整備支援機構=神奈川県)

〈広報ツール・アイテム部門〉

▽新たな発見!しまねインフラツーリズムinIWAMI(いわみインフラツーリズムガイド戦略会議=島根県)

▽ツナガルドボクの広報アイテム~ヘルメットクッキーと建設絵本~(ツナガルドボク=鳥取県)

〈教育・教材部門〉

▽絵本「どぼくのおしごと おだがわさいがいへん」(荒木組=岡山県)

▽SNSデータ分析による若年層向け広報「ソーカツに聞け」「ドボクイズ」(国土交通省九州地方整備局広報プロジェクトチーム=福岡県)

〈商業広告部門〉

▽「IT’S NOTHING SPECIAL当たり前をつくる。舗装をつくる。」(日本道路建設業協会=東京都)

〈企画部門〉

▽危機感を共有する合同記者会見~情報の伝え手と受け手の協働~(九州災害情報〈報道〉研究会=福岡県)

▽鉄道土木の安全・安心と魅力を発信(鉄建建設=東京都)

▽土木広報大使「元気丸」による土木漫才での活動及びYouTube「元気丸チャンネル」(元気丸〈オフィスまめかな〉=東京都)

【特別賞】

▽デミーとマツの土木広報大賞2020(噂の土木応援チームデミーとマツ=福岡県)

▽SNSを活用した地域防災「ぐんケン見張るくん」(群馬県建設業協会=群馬県)

▽対話で創るドボクの未来(九洲日東=福岡県)。

 

 

以上です。

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