こんにちは。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
建設現場で活躍する機械はどのようなものがあるかご存知でしょうか?
本日は、敷き均し機械の中心的な存在であるモーターグレーダーについてご紹介したいと思います。
ぜひご覧ください。
モーターグレーダーとは
モーターグレーダーは工事現場での整地、道路工事における路床・路盤の整地作業、除雪作業、路面や広場など精度の高い整形や仕上げ、法面の切取りおよび仕上げ、L形溝の掘削および整形などに用いられます。
車体が大きいことから小規模の作業には向かず、大規模土木工事で使われることがほとんどです
モーターグレーダーの特徴
・荒地の上をブレード(土工板、排土板)と呼ばれる形をした地ならし用器具を吊って引きずることで整地を行う
・車輪の上下運動がブレードに伝わりにくく、ブルドーザーに比べてより滑らかに整地できる
・ブレードは廃土・廃雪を片側に寄せる形で、斜めにして用いられる
・モーターグレーダーの性能はブレードの幅(とそれに見合ったエンジン出力)でクラスが表される
・操舵は丸ハンドルで、その横にあるレバーを操作してブレードの高さや傾きを調節し、作業を行う
・ブレード以外の作業用アタッチメントとして、スノープラウ、リッパー(巨大な熊手状の爪)や、スカリファイアー(破砕機)がある
・製造メーカーは、国内では現在コマツのみ
モーターグレーダーの価格
・新車の場合、約3,000万円~
・中古の場合、約700万円~
いかがでしたでしょうか?
モーターグレーダーの操作は難しく、その操作技術の伝承も重要な課題です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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