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香川県高松市の㈲生道道路建設です。
香川県は、新型コロナウイルス感染症防止と社会経済活動の両立に向け、感染対策や新規事業に取り組む中小企業などを支援する独自の補助金について、予算枠を30億円に増額すると発表しました。
本記事では、その内容について紹介します。
【過去紹介記事】
【予算増額】香川県前向きに頑張る事業者を応援する総合補助金
8月13日で締め切られた、『香川県前向きに頑張る事業者を応援する総合補助金』の申請総額は、当初の予算枠7億円を大幅に上回る、10倍以上の73億円に達した。
そのことから、広く取組みを支援するため23億円を積み増すことを決定。
香川県前向きに頑張る事業者を応援する総合補助金は、中小企業や個人事業主などが対象で、新商品やサービスの導入、感染予防に向けたキャッシュレス決済やテレワークの導入経費などに幅広く利用可能。
香川県は6月に、事業費7億500万円を一般会計補正予算に計上。
7月14日から8月13日まで受け付けた結果、2909件、73億600万円の申請があった。
補助メニューは事業内容に応じて3種類で、その申請内訳は下記の通りであった。
① 必要経費の4/5(上限80万円) ⇒ 1,546件、9億8,500万円
② 必要経費の3/4(上限300万円) ⇒ 955件、22億5,400万円
③ 生産設備投資の3/4(上限1,500万円) ⇒ 408件、40億6,700万円
予算枠を大幅に上回る申請を踏まえ、香川県は予算の増額を検討。
新型コロナウイルス感染症対策で、国が配分する地方創生臨時交付金を充てることを決定。
結果は、申請事業の先導性や有効性などを審査したうえで、9月中に交付決定を予定している。
以上です。
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