こんにちは。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
ユンボは建設現場の幅広い場面で活躍できるため万能性が高く需要が多いです。
そこで、今日はユンボの価格について建設機械有名メーカーの新車価格と市場の中古価格について紹介したいと思います。
なお、価格はWEBで拾った数字ですので、実際とは多少違う事があるかもしれませんが参考程度だと思い見ていただければ幸いです。
ユンボの呼称について
ユンボ(yumbo)は、一般にはバックホウ、油圧ショベル、ショベルカー、等と呼ばれる掘削用建設機械の呼称のひとつで、日本においてはレンタルのニッケンの登録商標です。
つまり、言い方が違うだけで基本的には同じ建設機械です。
行政での言い方(バックホウ)、建設業界での言い方(油圧ショベル)、マスコミでの言い方(ショベルカー)などでそれぞれ違うようです。
建設機械メーカーについて
・コマツ(小松製作所)
株式会社小松製作所は、東京都港区に本社を置く、日本の建設機械・鉱山機械のメーカー。呼称としてカタカナ表記のコマツを用いている。英表記はKOMATSUである。創業者は竹内明太郎。TOPIX Large70の構成銘柄の一つ。 建設機械の日本でのシェアは1位、世界でアメリカ・キャタピラー社に次いで2位。
・日立建機
https://www.hitachicm.com/global/jp/
日立建機株式会社(ひたちけんき、英: Hitachi Construction Machinery Co. Ltd.)は、日本の建設機械メーカー。日立グループに属する。1970年10月1日設立。本社は東京都台東区にある。2013年現在、建設機械業界では日本でコマツに次ぐ2位、世界でキャタピラー、コマツに次ぐ3位グループの規模である。
・キャタピラージャパン
キャタピラージャパン合同会社(Caterpillar Japan LLC)は、アメリカ合衆国の世界最大手の建設機械製造会社であるキャタピラー社の日本法人である。同社の主力製品の油圧ショベルでは、日本の明石工場に開発・製造拠点があり世界各国に部品供給されている。海外メーカーだが、国産と同等のコスト・信頼性をほこる定番ブランド。
各社のユンボ新車価格について
ユンボの種類はバケット容量で種類が分かれています。
下表では4種類の価格について紹介します。
種類 | 価格(万円) | ||
バケット容量(㎥) | コマツ | 日立建機 | キャタピラージャパン |
0.14~0.16 | 490 | 500 | 640 |
0.2~0.22 | 660 | 670 | 750 |
0.4~0.5 | 1,050 | 890 | 1,020 |
0.65~0.7 | 1,780 | 1,610 | 1,700 |
新車は高いですね。
ユンボの中古価格について
ユンボは様々な建設現場で活躍できるため、リセールバリューは高めです。
ただ、2tダンプや3tダンプに積載可能な小型ユンボは流通量が多く比較的割安になっています。
下表は4種類のユンボの中古価格の目安です。なお、メーカーはバラバラです。
種類 | 中古価格(万円) |
バケット容量(㎥) | |
0.14~0.16 | 100~ |
0.2~0.22 | 200~ |
0.4~0.5 | 400~ |
0.65~0.7 | 500~ |
やはり中古価格は新車価格と比較すると割安感があります。
製造メーカーや製造時期、稼働時間などによって価格差はありますし、安いからといって故障しやすければ修理費が嵩んでしまっては元も子もありません。
購入の際は、価格だけでなく現物の状況やメンテナンスサービスの有無についても検討したいところです。
いかがでしたでしょうか?
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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