こんにちわ。
香川県高松市の㈲生道道路建設です。
国土交通省がドローンのような新技術の活用を後押ししたことで、建設会社向けの測量・計測サービスに参入する企業が増加している。
企業にとっては、サービスの選択肢が増える事は、内容や価格においてもメリットが出てくる。
現在は、まだまだドローン自体の価格、ソフトなどの導入費用は高額なため、価格競争によって中小企業にも導入しやすい価格帯になることを望む。
建設テックに商機を見出す企業
測量会社や重機・計測機器のレンタル会社、建設系ソフトウェア企業といった、旧来からの企業だけでなく、異業種からの新規参入も増加している。
テラドローン株式会社
テラドローン株式会社は電動バイク事業を手掛けるテラモーターズを創業した徳重徹社長が設立した。
【テラドローン株式会社】
同社では、三次元点群データの生成や土量の計算などを一括で行える自社開発の画像処理ソフト『Terra Mapper』を提供している。
ノートPCにインストールして使用するデスクトップ版の価格は45万円である。
2年目以降はソフトウェア保守費用として、年間7万円が必要。
従来製品よりも価格を大幅に安く設定することで、中小企業の建設会社でも導入しやすい。
ドローン自体の機体購入費用と合わせても、100万円以下に抑えられる。
通常、三次元点群データの生成やデータ解析にはそれぞれ専用のソフトウェアが必要になり、高性能のコンピューターが必要であり、初期導入費用は300万円~400万円程度かかる場合がある。
そのため、中小企業の建設会社や測量会社では、導入に二の足を踏むことが多い。
上記ソフトでは
・三次元点群データの生成、解析
・縦横断図の作成
・土量計算
・TINデータの作成
などが、1つのソフトウェアでかつ簡単に行える。
以上です。
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