【こんなに凄い】ビットコインの特徴

時事通信

こんにちは。

香川県高松市の㈲生道道路建設です。

前回の記事では、なぜビットコインのイメージは悪いのか?という内容を紹介しました。

 

 

しかし、ビットコインなどの暗号通貨に世界中の優秀な人材が躍起になっていますし、世界の大手企業が参入しています。

また、まだ実現はしていませんが、ビットコインのETF(上場投資信託)が承認されれば証券会社にてビットコインの売買が可能になり利用者の幅が格段に広がります。

つまり、ビットコインには様々な問題を抱えつつも、それらが霞むほど革新的な特徴があるのだと思います。

そこで本日は、ビットコインの代表的な特徴について触れたいと思います。

ぜひご覧ください。

 

【こんなに凄い】ビットコインの特徴

ビットコインは金(ゴールド)と似た特徴を有しているという説明を頻繁にされます。

下記に列記します。

 

①    発行総量が決まっている

地球上に埋蔵されている金の総量は約20万トンとされています。これは50mプール約4杯分であり、これ以上の金が存在しないとされています。

よって、金に希少性があるのです。

ビットコインも金と同様に発行総量が決まっていて、その数量は2100万枚です。

2100万枚以上発行されることはありません。

現在ビットコインは、その生成プログラムにより10分に12.5BTCずつ発行されています。

半減期と呼ばれるものを通して、その発行量は徐々に少なくなり西暦2140年に全てのビットコインが発行されるようプログラムされています。

 

②    管理者が存在しない

金はよく安全資産と呼ばれます。これは、政府や金融機関、企業から独立しているためです。

不景気になると金の価格が上昇するのはこのためです。

ビットコインも同様に管理者が存在しません

厳密に言うと、ネットワークに参加している全員で監視し合っている状態です。

過去の記事でも紹介したように、ビットコインも金と同様に国の経済危機などによってその価値を上昇させてきた歴史があります。

↓過去記事

 

③    インフレが起きない

ビットコインは金と同様に発行総量が決まっているので、国が発行する通貨や紙幣のようにインフレすることが原理上ありません。

①で説明したようにビットコインの発行ペースも決まっているため、急激にビットコインの枚数が増えることもありません。

 

④    換金性が高い

換金性が高いということも金と類似している共通点です。

現在、世界中に暗号通貨の取引所があり、株式や為替と違い24時間365日取引することが可能です。

 

⑤    金には無い特徴『送金が早い・安い』

法定通貨と違い、ビットコインは送金のスピードが速いです。

法定通貨の場合

送金者→送る側の銀行→受け取る側の銀行→受け取り者

という流れになり、送金してから着金するまで数日から数週間必要です。

また、送金手数料も数千円します。

しかし、ビットコインで送金する場合

送金者→受け取り者

という流れです。

ビットコインの場合だと、10分もすれば着金するでしょうし、送金手数料も割安です。

ビットコイン以外の通貨であれば、数秒で着金し、手数料も数円という場合もあります。

日本に住んでいると、この凄さに気づきにくいですが、海外送金を頻繁にすることがある人であればこの便利さを理解できるでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?

今日紹介した以外にも、ビットコインの特徴は沢山あるようです。

インターネットの時と同じように、ビットコインなどの暗号通貨が気づかないうちに私たちの生活の中に溶け込んでいく日も近いのかもしれません。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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